ご要望に合わせた特性にするため、配合を調整します。
●原料 ●補強剤 ●軟化材 ●加硫材 ●加硫促進剤 ●老化防止剤
大型のカレンダーロールにてライニング用ゴムの分出しを行います。
左の図より順にプライマー、接着剤、糊の塗布を行っています。
ムラ無く、隅々まで塗りを重ねることで確かな接着性と品質を実現します。
シワ、エアー無く慎重にゴムを貼り付けて行きます。
ライニング完了後は加硫缶を用いて加硫を行います。
弊社所有の加硫缶は国内でも有数の大容量を誇り、最大φ4000×6000の加硫を
可能にします。(詳しくはご相談願います。)
加硫完了後はシワ、エアーが無いかをチェックし、
社外校正を行った専用機器にてピンホール・硬度・膜厚検査を行います。
上記の工程を経て、
全ての検査を通過・合格した製品のみがお客様の元へ出荷されます。